ベルリン少女ハートの6次元ギャラクシー

BELLRING少女ハートというアイドルグループの持つオルタネイティヴな魅力と異空間的なフレイバーが混じり合ったトラッシュ・ムービー(って言うの?)でなかなか楽しめた。

当人達は頑張って演技してるんだろうけど、どんな状況でも危機感がないというかどこか抜けてるような、別に普段と変わらないように見えるメンバー達をはじめとして、(恐らく意識的にそうしてるんだろうとは思いつつも)映画なのに普段のライブと変わらない雰囲気を感じて良かった。対照的にライブシーンが1番映像作品っぽさがあったかなとも。

他にもリアルでの現場の特徴とかメンバーの個性を上手いことストーリーに盛り込んでいたりで「ベルハーらしさ」に溢れててファンならより楽しめるポイントも。映画に詳しくないのでわからないんですが元ネタとかもいっぱいありそうだなとも思った。


余談。この映画のためにバウスシアターに行ったわけですが、映画にあまり行かない人間がミニシアターに行くと(去年新宿武蔵野館に行った時にも感じた)ここは東京のオシャレ人間のための場所でこんな田舎者が来るようなところじゃないって思ってしまってなんか申し訳なくなってしまうのをなんとかしたいところ。

ぜんぜんぜんぜん

・香川
  意外と広島より近い香川(夜行バス10時間)。行くの2回目だったけどやっぱ何と言ってもうどんが美味い。でもこのシステムとクオリティをディストリビュートしたはなまるうどん丸亀製麺って偉大だなーとも思ったり。まあホントうどんしかない土地だけど、今回調べて食べに行った密かな名物らしい骨付鶏が超美味かった。肝心のイベントは進行とか素人すぎてちょっときつかったけどシークレット感強かったのでまあ良し。
 
 今回のはツアーってのもあるけど、復活も3回目ともなるとこれまでと違って同窓会っぽさが弱めで、セトリはマニアックだし新曲もあるしで本格的再始動感が強くてかなり気合い入りつつも楽しんでるように見えた。中盤のGraysh Wing→Life→インストメドレー(ドラムソロ含む)→Shout outの流れは圧巻。武道館も行きたし。あとはアンコールでみんなグッズのTシャツを着て出てきたんだけどナッチンだけアレンジして袖切ってお馴染みのタンクトップにしてたのと速攻で脱いで裸になったのが良かった。
 
さくら学院祭2013
 今思い出してもまり菜ちゃんの仮装は一体何だったんだろうかアレ…。本当にちょっとしたことだけど1部で「ん?」と思ったところが2部ではちゃんと改善されてたり、そういうところが良いなーと。今年度はピクトグラムとオトメゴコロ。をほぼ毎回やってくれるのが嬉しい。
 
・名古屋
 色々あって急遽行ってきた。やってきたことは東京とほとんど変わらないけどライブ中にこちらに気付いてくれてあっ!て顔をして喜んで(思い込み)くれるのは非常に気持ちがいいしそれでこそ名古屋まで行った甲斐があるってもんよ(本日のおいしかった自慢)。人生初名古屋で飯はこれまでのインターネット活動で得た知識でチョイス。台湾ラーメンは辛過ぎたし味噌かつより普通のとんかつの方が好きなのは間違いないけど名古屋メシに抱いていた印象ほど狂った味ではなくてまあ美味かった。
 
 
 

2/27 「篠田チームA公演」小林茉里奈生誕祭

小林茉里奈さんの生誕祭に行ってきました。

公演に当選したことがある方はわかると思うのですが、AKB劇場って思ってたよりもずっと狭くて、勿論公演が始まれば扉が閉められるし、加えてそこに入ることの難しさもあって、そこで繰り広げられる光景を目の当たりにすると本当にここが世界の中心だって感じてしまうんですよね。

そんな場所で、あの日あの時間だけは世界が彼女のために存在していたということ、そしてその場に立ち会えたということの感慨深さは計り知れないです。

始まった時から他のメンバー(特にあやりんとすーめろ)がまりんちゃんの誕生日をお祝いするような感じ(曲中にちょっかい出したりMCで触れたり)で今日だけはまりんちゃんが主役ということの嬉しさを隠せませんでしたね。さらに、ウェイティング公演のベスト的なセットリストもあって否応無しにテンション上がりました。

この公演ではアンコールの最後に「AKBフェスティバル」っていう歌詞も曲も本当にどうしようもない曲があるんですが、これが全く期待していなかっただけに本当に素晴らしかったです。この曲ではイントロの際にステージ上のメンバーが好き勝手なことをやるんですがこの日はまりんちゃんをお祝いしたり目立たせるようなことをやっていてかなりグッと来ました。あとは終始「チームの一員」感を強く感じられたのが良かったですね。

公演が終わって生誕祭スタート。仕切りはあんにん、手紙はまゆゆから。仲の良さとか信頼とかを見ることができて暖かい気持ちになりました。そういえば去年は手紙なかったなーって思い出して、正規メンバーに昇格したことの喜びを再確認したり。ちなみにケーキとか紙テープが出てくるのも正規メンバーだけなんですよ。

そしてまりんちゃんの挨拶。アイドルでいれることの喜び、現状への悔しさ、今年にかける意気込み、そして将来のこと。彼女自身も言ってましたがまりんちゃんはあまり胸に秘めたものとかは表に出さないタイプで、モバメでは節目節目で吐露していたものの目の前で実際に言葉として発せられるとやはり重みが違いますね。素直に心から感動しましたしこれからも応援していきたいと強く思いました。

というよりですね、握手会通ってこれまで何十回も握手して会話して悲しいことも嬉しいことも色々見てきてるわけですから、はっきり言ってそりゃ感情移入の度合いが違いますよ。頭おかしいこと言うようですが、握手会、写メ会、公演etc.とこれだけ幸せな気持ちにさせて貰ったんだから彼女にもっと良い景色を見せてあげたい、夢を叶えてもらいたいって思いますよ。バカなこと言ってるようだけどアイドルを応援することって(AKBだと特に)結局そういうことだと改めて思いました。それが総選挙で何票も入れることなのか握手券を大量に買うことなのかなんなのかはわかりませんが、もうどうしようもないですよこの気持ちはホント。

そんな感じでまた忘れられない思い出ができました。



一瞬見せた笑顔が脳裏に焼き付いてこのままじゃ終われないよ

本どころか漫画とか雑誌でさえ溜まっていく一方でホントどうしようもない。最近は録画した番組の消化もままならなくなってきて。家にいないのに部屋が汚れるのもよくわからないし。まあ完全に自業自得なんですが。

 

そんな毎日なんで結局イベントのことしか書くことないものの、感想を言うにしても速度も熱量もンイッターにはやはり勝てないので、発散しきれなかったエネルギーを放出したり着地点の見えない気持ちを落ち着かせるために振り返ったり補足的な感じでブログを使えていけたらと思ってます。

 

そんなわけで先月から今月にかけてBiSDorothy Little Happyのコラボシングル「GET YOU」のリリースイベントが多数あって足繁く通ったんでそのことでもと思ったのですが結局醜いおっさんのおいしい自慢になりそうなんで事こまかに書くのはやめます。

 

 今回ひとしきり(半分も参加できてないですが)参加して思ったのは散々言われてることなんですがBiSというグループは最初から終わりが見えているというか、ひたすら終わることを目的にしてるというか本当にいつ終わってもおかしくないなと。だって一度はカタルシスを得たと思った昨年の内紛騒動のアレ全然解決してないしユフちゃんまた辞めるって言い出すんじゃないかって不安全然消えないんだもの。もちろん接触での諸々の結果のオタク的な要素も大きいんですが、その辺の気持ちが強くなったというのもあってもう今まで踏みとどまってた部分とかためらってた部分とかそういうの全部取っ払っていこうと決心しました。かと言ってこの気持ちがいつまで続くか分からないのがホントどうしようもない人間なわけですが。

 

 最後に言い忘れましたがビンタ会は別にビンタされたくて行ったんじゃなくてドロシーと合同でやるイベントだったからです。ビンタはマジでハンパなく痛かったです。これだけは言っておきたかった。

 



BiS/Dorothy Little Happy/nerve/20130113/ラゾーナ川崎 

 やっぱり僕ァこういうのが大好きなんだなぁ

2012年まとめ

 

 【現場数ベスト5】(12/30修正)

1.AKB48 19

2.Cheeky Parade 11

3.東京女子流 10

3.BiS 10

5.ひめキュンフルーツ缶 7回 

 

7秒の握手と3時間のライブを同じ1回として数えるのも違う気はするけどデートの回数だと思えば何らおかしなことではないですね。もうこんなことやめよう。

  

【接触回数ベスト5】(12/30修正)

1.小林茉里奈AKB48) 54

2.テラシマユフBiS) 13

3.渡辺亜紗美(Cheeky Parade) 12

3.ヒラノノゾミBiS) 12

5.プー・ルイ(BiS) 10

 

ヒラノノゾミ…一体何者なんだ…。

ハイタッチまで含めると100人以上の女の子に触れてるらしくて、そんなこと決して誇れることではないし、楽しいってのは確かなんだけどなんかもうなんなんだこれって気持ちにしかなりません。

どうやら今手元にある握手券を数えたらまりんちゃんは来年の4月の時点でこの回数にほぼ並ぶらしいので今年はまだまだ全然少なかったですね。来年はまりんちゃんと300回握手したいです。もうこんなことやめよう。


 

【ベストライブ】

1.     8/11 AKB48 研究生「RESET」@AKB劇場

2.   9/21 田我流@代官山UNIT

3. 12/22 東京女子流LIVE AT BUDOUKAN 2012」@日本武道館

4.  5/12 Galaxy 2 Galaxy@幕張メッセ(METAMORPHOSE SPRING 12

5.  1/28 Perfume 3rd TourJPN」@さいたまスーパーアリーナ

6.   5/6  ゆいかおり2nd LIVEYELL for YOU」@LIQUID ROOM

7.   9/22 Cheeky ParadeGAN GAN GANでいざ突き進め!ナニガナンデモメジャーデビュー! LIVE」@新宿BLAZE

8.  10/21 BiSIDOL is DEAD Repetition」@赤坂BLITZ

9.   5/13  HKT48「見逃した君たちへ2 S2nd 手をつなぎながら」@TOKYO DOME

  CITY HALL

10.  7/8 ぱすぽ☆Next Flightフェス」@日比谷野外音楽堂

 

1位は別格すぎるんでもう仕方ない。あれは本当に天国としか言いようがないです。

田我流とGalaxy 2 Galaxyはこれまでアイドルのライブしか見たことなかったんでマジおしっこちびるくらいヤバかったッス。女子流は野音も大変素晴らしかったのですが記憶に新しいせいもあってかやはり武道館というのは特別な場所で、終始震えっぱなしでした。Perfumeは相当久しぶりに見たんですがデカ箱を思う存分に使い切った演出と、やっぱりあの3人だなーって感じのMCで揺るがない魅力を感じさせられました。ゆいかおりは本当に奇跡のような存在だと思います。チキパはこのライブを明確なポイントとして捉えていただけあって彼女たちがこれまで溜めこんできたものを全て爆発させたようなステージで、ここが頂点だったとならないようにさらに突き進んでいってほしいものですね。BiSは追っかける上でどこまで受け止めるかというかある程度の冷静さが必要で正直そういうのホントめんどくさいんだけどラストのprimal.でボロボロ泣きながら歌うテラシマユフさんを見たときは素直にやっぱり好きだなーと思いましたね。HKTはその後のことを考えると美化しすぎてしまってる気もするけどステージの上ではみんな紛れもなくアイドルでした。それは間違いない。ぱすぽ☆フェスは理性のぶっ壊れたオタク達のバカ騒ぎの極みでTIFより夏フェス感あったかもしれない。ぱすぽ☆SUM41を越えた。 

番外としてはAKB48さいたまスーパーアリーナ。記憶に残ったというか感情を揺さぶられたという意味ではダントツ。流石にもう何も言うことはないですが結局はまあそれがAKBなんだろうなという結論になるんでしょうか。個人的にはまだこの時の昇格発表の呪縛から解き放たれていないところがあるし、その後のオタク活動にもたらした(人生狂わせた)影響は計り知れないですね。

 

結局強く思い出に残るのは節目節目のワンマンライブなんだからフェスは別としてインストアライブとか対バンライブとの向き合い方を真剣に考えていかないといけない。 行ったイベントを振りかえるとなんでこれ行ったんだろうってのもチラホラあるんで来年は無事こんなことやめられそうですね。よかったよかった。

 

 

 

おまけ

【ベストディスク】

1.Tia Carat/Shako-Pani

2.B級映画のように2/田我流

3.She See Sea/HINTO

4.恋愛ミラクル!!/ひめキュンフルーツ缶

5.Koloss/Meshuggah

6.すとーりーず/ZAZEN BOYS

7.Until The Quiet Comes/Flying Lotus

8.MUSIC/清竜人

9.Just to Feel Anything/Emeralds

10.more than TV/younGSounds

 

夏(1830m+ギンガムチェック)以降明らかにCD買わなくなってて笑った。   

各所で挙がってるあれもこれも勿論良かったんですが年ベス選ぶときは余計な思念が入りまくりなんでこんな感じになっちゃうんですわ。

あとは中学生なので茅原実里さんとキタエリのアルバムがカッコイイと思いました。

 

別に大してブログ移転する必要なかった…